レビュー - SoftBank 830SC EMPORIO ARMANI モデル ハードウェアレビュー
SoftBank 830SC EMPORIO ARMANI モデル ハードウェアレビュー
- カテゴリ :
- ハードウェア » SoftBank 830SC EMPORIO ARMANI
- 執筆 :
- 2106bpm 2009-12-21 12:00
![]() |
2009年9月に発売されたGIORGIO ARMANIとコラボレーションした端末「SoftBank 830SC EMPORIO ARMANI モデル」のレビューをお送りしよう! |
SoftBank 830SC EMPORIO ARMANI モデルは、ファッションデザイナーであるジョルジオ・アルマーニ氏とサムスンがコラボレーションしたEMPORIO ARMANIブランドのバータイプの端末です。ワールドワイド向けに「M7500」で発売されていた端末がベースとなっていて、NIGHT EFECTと名付けられた本体外周のLED発光のエフェクト機能やキーの鮮やかなLED発光がとても特徴的です。また、内蔵される画面テーマやサウンドに加え付属品や個装箱に至るまでEMPORIO ARMANIの世界観で統一させたプロダクトとなっています。
2009年5月にソフトバンクモバイルから発表され、2009年9月18日(金)から東京(銀座・青山)、大阪、名古屋、福岡のエンポリオ アルマーニ直営店で、翌日の19日(土)から全国のソフトバンク取扱店で販売が開始されました。
今回は外観を中心としたハードウェアレビューをお送りします。

国内向け端末としては「731SC」に続くバータイプの端末で、サイズは約47.4×114.9×12mm、重量は約91gと軽量でコンパクトなサイズに加えて、全体的に角の部分は丸みを帯び持ちやすくなっています。前面ディスプレイ直下にはEMPORIO ARMANIのロゴ、背面にはイーグルロゴが配置されていて非常に目を引きます。背面下部にはそれほど目立たないようにSAMSUNGロゴがあしらわれていて、サムスン端末というよりはアルマーニモデルであることが強調されています。また、背面のSAMSUNGロゴ部分に内蔵アンテナが搭載されています。ディスプレイは約2.2インチQVGA(240×320ドット)有機ELディスプレー(AM-OLED/最大26万色発色)を搭載しています。

端末トップにはストラップホール、端末下部にはマイクが搭載されています。

ストラップの取り付け方は他の端末と少し変わっていて、背面のカバーを外した後ストラップ紐を通し、内側のフックに紐を引っかけ、その後背面のカバーを閉じます。ストラップ紐を結んだりせず、フックに引っかけるだなので、紐が外れないか少し心配になりますが、背面のカバーをしっかり閉じることで予想以上にストラップはちゃんと固定されます。フックが折れたり、背面カバーが破損したりなど、よほどの事がない限り問題なく利用できそうです。

右側面(画像上)にはステレオイヤンホン端子、音量ボタン、ミュージックボタン、カメラボタンが、左側面(画像下)にはmicro USB端子とLED発光するEMPORIO ARMANIロゴが搭載されています。

ステレオイヤホンジャックは3.5mmステレオミニジャックです。通常は携帯電話でイヤホンを利用する際、携帯電話に対応したイヤホンや変換アダプタなどを用いることになりますが、830SCでは市販のイヤホンやヘッドホンをそのまま使うことができます。これまで他のミュージックプレーヤーなどで利用しているイヤホンやヘッドホンをそのまま使える点は非常に便利です。また、イヤホンを挿した際と抜いた際に、本体から警告音が鳴るようになっています。

充電端子/外部接続端子はmicro USBを採用しており、変換ケーブルは付属品として同梱されています。保証対象外とはなりますが、手持ちのmicro USB接続の充電器なども利用することも可能です。

キー部分は各列に仕切りの凹凸が多少付いていますが全体的にフラットなシートキーです。センターキーは質感やデザインから一見"なぞって操作する"印象を受けますが、通常のキー操作と同様に上下左右と決定キーの操作になります。また、バータイプでは必須となる「キー操作無効および解除」の操作はこのセンターキー長押しとなります。
ソフトキーは一番上、左右の「−」です。CLEARキーは一般的な端末はセンターキー直下(中央部分)にありますが、830SCではセンターキーの右側に配置されているので、初めて使う方は少し慣れが必要になると思います。また、録音メッセージのショートカットキーとしても割り当てられているので、待ち受け画面でCLEARキーを押下すると「録音メッセージ再生」の画面に推移します。
キー全体は特殊な加工が施してあるため、艶はありますが、指紋が目立たないようになっています。質感や押し心地も独特な感触で肌触りのよい印象です。

背面は全面カバーになっています。上部のイーグルロゴから本体下部にスライドさせることで開けることができます。中には電池パック、SIMスロット、microSDカードスロット、スピーカーが搭載されています。電池パックは3.7V、960mAh、商品コードはSCBAR1です。背面カバーはつや消しなので指紋が目立ちにくくなっています。

SIMカードは手前に滑らすだけで比較的簡単に外すことができます。microSDカードは最大8GBのmicroSDHCに対応しています。

背面カバーのイーグルロゴに隠れるようにスピーカー口がデザインされています。スピーカーの上には有効画素数300万画素のオートフォーカスに対応したCMOSカメラが搭載されています。

これまでのサムスン製の端末と比較してみました。左から「709SC」(スライドを閉じた状態)、「830SC EMPORIO ARMANI モデル」、「820SC」(閉じた状態)、「OMNIA 930SC」、「OMNIA POP 931SC」。高さや厚みはOMNIAやOMNIA POPとほぼ同等です。他の端末と比較してもスタイリッシュな端末であることが分かります。バータイプならではのコンパクトさが際立っているのではないでしょうか。
次回はEMPORIO ARMANI モデルらしいその世界観に迫ってみたいと思います!


